★7月18日〜20日 静岡(FT)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
S級戦
 先行型としてレースを作るのはまず第一に櫻井祐太郎。今節は自在型が多く連日有利に運べそう。自在型としては黒沢征治と纐纈洸翔の二車。実績的には甲乙付け難い。追い込み陣の筆頭はまず地元の岡村潤だが、今節は南関の自力型がやや手薄。菅原大也や渡邉雄太、準決が壁になっている新星丸山留衣の頑張り次第。筒井敦史が復調急。展開不問で突っ込む脚が戻ってきていて要注意。どうあれ抜き出た車は不在でV争いは混戦。
A級1・2班戦
 近況は追い込みも併用する金ヶ江勇気が堅調。A級は二期目となり流れにも慣れてきたはずでS降りの車より有利に展開を作る。一発の魅力ある小玉拓真だが相変わらずムラ気。
ガールズ戦
 筆頭は地元戦Vを狙う鈴木奈央。位置取りの上手さに磨きがかかり実績は第一。次に積極駆けで売り出し中の岡田優歩、ペース駆けで逃げ切るまでに力を付けてきている。陸上の三段跳びで鍛えたバネで在所三位の好成績を残した山田南が本デビュー。新人戦をいずれも優参し強力な相手となり得る。

 
【有力選手】
櫻井 祐太郎   (宮城)
櫻井 祐太郎   GV以上の出走が増えて成績的にはやや低迷している感ある近況。強引な逃げだけではなく、組み合わせ次第では一旦引いての巻き返し等戦法の幅が拡がっている印象もあるが、今節はシリーズリーダーの積極型。堀江省吾、丸山留衣、小川三士郎といった相手に力勝負でねじ伏せるか。
黒沢  征治   (埼玉)
黒沢 征治   以前のような徹底先行から、目標を得ての追い込みはもちろんイン粘り等もこなす自在型に戦法チェンジ。しかしデビュー当初からの荒っぽさが抜け切らず負傷も多い。今節は堀江との連係がメインとなるが、目標が不在なら久々の自力勝負も見られよう。
纐纈  洸翔   (愛知)
纐纈 洸翔   S級に昇級して間もなく自在型に転身。近況は位置取りをメインにして余力があれば捲りと、より追い込み型寄りの戦法。今節は地区的に目標となる自力型が少なく連日苦戦を強いられそうだが、この場所を凌げれば自在型としての更なる飛躍が望めよう。
A級1・2班戦
金ヶ江 勇気   (佐賀)
金ヶ江 勇気   今年初めから久々の降級。安定した成績を残しているが、A級では目標となる若手の自力型が多いゆえか、あるいは戦法チェンジを図っているのか、ほぼ最終バックを取っていない。今節は若手の自力型が少なく自ら動く機会も増えそうだが、実績から見れば優勝候補の筆頭に。
小玉  拓真   (岡山)
小玉 拓真   S級との昇降級を繰り返す近況だが、スピードのある捲りや追い込みでS級でも一勝級の力があり穴党にとっては魅力的な一車。底力から見れば若手相手でも十分に通用するはずで競走得点的にも人気になりそうだが、ムラな面は否めず逆に外して買う手もありそう。
ガールズケイリン
鈴木  奈央   (静岡)
鈴木 奈央   競技を辞めてから着実に実績を重ねる。捲った児玉碧に切換えて差し切った四月松戸準決勝、あるいは柳原真追走から交して優勝決めた五月弥彦頃ほどの勢いはないが、シリーズリーダーでもある今節は地元戦V候補の筆頭に。的確な位置取りからの差し、あるいは捲りで連日人気に応える。
岡田  優歩   (和歌山)
岡田 優歩   デビュー当初より徹底的に逃げる姿勢は高評価。四月富山決勝では、カマして独走する太田りゆを急追し一着同着にまで追い込む等、一流相手でも好勝負に持ち込むほど脚力を付けてきている。前々回伊東での途中欠場からひと場所欠場と、体調の良し悪しのみが今節の懸念点となる。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。