★1月2日〜4日 岐阜(FU)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
 岐阜競輪新春レース一発目はオール一・二班戦。前期S級の山中秀將、堀兼壽、荒木貴大ら機動型を中心に大木雅也、富永益生、石川雅望の追い込み陣もしのぎを削る。ここに挑むのは125期の中島竜誠、岡部陸斗。勢いある走りで優勝争いに加わる。

 
【有力選手】
山中  秀將   (千葉)
山中 秀將   ダービー、競輪祭決勝進出、四日市記念を制覇するなどS級で輝かしい戦歴を誇る。一時スピードに陰りを見せたが、昨年後半から徐々に復調の兆し。年末の伊東記念で二度の確定板。その底力を考えれば当然今回の優勝候補の筆頭。
堀   兼壽   (岐阜)
堀 兼壽   戦法転換期を迎え、追い込みも板についてきた。だが、常に腰痛の影がつきまとい、前期も波に乗る事ができずじまい。年も改まり心機一転。ホーム戦となれば気合も倍増、目標掴めばもちろん、たとえ不在でもスピード捲りで魅せる。
富永  益生   (愛知)
富永 益生   かつては強力機関車として中部勢をけん引、特別競輪の最前線で大活躍。タイトルこそ叶わなかったものの、その実力は当時のトップクラスであった。経験値、底力は今回随一、司令塔として若手をまとめあげ存在感を示すはず。
中島  竜誠   (山梨)
中島 竜誠   兄詩音(119期)と同じくスプリンター。特進してからも着実に成長を続け、前期は優勝こそなかったものの、三度の準優勝。11月取手戦決勝は2コーナー捲りで127期一位の尾野翔一に肉薄した。令和八年はさらなる飛躍の年となりそう。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。