★12月27日〜29日　岐阜（Ｆ�U）注目選手 ひかり Top Pageへ

【レース展望】

一・二班、チャンレンジ、ガールズの三層制。一・二班戦は実力拮抗、笠松将太、荒川仁、橋本英也らの既存勢力に125期の西岡利起、今井希が勢いある走りで挑戦。追い込み陣も佐藤龍二、丸山啓一ら実力派が揃う。チャレンジ戦は127期の真木寛斗、土生智徳、辻田祥大、馬越裕之が優勝争いに火花を散らす。ガールズ戦は実績面で太田美穂、飯田風音、吉村早耶香、宇野紅音が上回るが、新鋭北岡マリアの勢いは本物だけに優勝戦線は白熱。

 

【有力選手】

橋本　　英也　　　(岐阜)
	世界を股にかけるオリンピアン。本業ではまだ結果を残せていないが、前回奈良戦は先行態勢から張野幸聖に飛び付き荒川仁らに先着し準優勝。世界規格の超地脚に加え、位置取り厳しいサバイバル競走で揉まれた捌きを競輪形態にも反映させ、更なる進化を遂げるはず。
西岡　　利起　　　(奈良)
	在所時の記録会で二度のＡ評価、そしてゴールデンキャップを獲得した能力は、今期に入り見事開花。三度の準優勝を含め決勝の確定板は７回を数え、11月の高知戦で中川聖大の逃げを後方で脚を溜めて回り大外一気の追い込みで嬉しい初優勝を決めた。今回も近畿の大砲として魅せるか。
チャレンジレース
真木　　寛斗　　　(愛知)
	自転車経験がないなかで、在所時の先行回数十傑入り、３０００Ｍ独走で市田龍生都に次ぐ第三位のタイムを叩き出した潜在能力は底が知れない。デビュー後は二度の完全制覇を含め�X４と上々の戦歴。前回京王閣決勝は掬われて失速したものの、踏み出したスピードはきらりと光った。
ガールズケイリン
北岡　マリア　　　(石川)
	アマチュア時代から500Ｍタイムトライアル、ケイリン等で活躍し、在所２位、そして卒業記念三位の好成績。そのスピードに加え、実戦で際立つセンスの良さ。新人とは思えぬ立ち回りからの捲り、差しで上位陣と互角に渡り合う。11月松阪戦は西脇美唯奈に追い出しをかけ一気差し、続く玉野戦は三番手捲りで大久保花梨の追撃を振り切り完全連覇を達成。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。
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