★11月4日〜6日 大垣(FT)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
 シリーズリーダーには南修二を指名。松本貴治、佐藤慎太郎、菊地岳仁、林大悟、松岡辰奏、小原佑太らが争覇級。山口富生、山田諒、尾方祐仁ら地元勢の力走も。
 A級は平野想真がX候補の筆頭だが、古賀勝大、笠松将太、伊藤佑晟、三木健正も圏内。

 
【有力選手】
S級戦
南   修二   (大阪)
南 修二   峻烈な捌きはもちろん、ここ数年はタテ脚にも磨きがかかり成績が安定。デビューから二十三年目にして共同通信社杯を制しビッグ初制覇。賞金ランキングでも7位(10月8日現在)につけ初のグランプリ出場も決定的。競輪祭、年末の大一番に向け更に状態を上げたいところ。
松本  貴治   (愛媛)
松本 貴治   同地区の若手と同乗の機会があれば番手戦もそつなくこなすが、持ち味の機動力もまだまだ健在。昨年は三度の記念X。今年はFT優勝が一度と物足りない印象もあるが、それでもビッグレースでは存在感。グランプリ出場にラストチャンスの競輪祭に弾みをつけたい。
菊池  岳仁   (長野)
菊池 岳仁   2022ヤンググランプリの覇者。グレードレースでは苦戦する現状もきっかけひとつで大きく変わることも。同期であり、同じく養成所早期卒業者、寺ア浩平のオールスター制覇が刺激になっているはず。大垣バンクとは戦法、脚質的にもマッチ。シリーズを大いに盛り上げる。
A級1・2班戦
平野  想真   (愛知)
平野 想真   基礎的な練習を積み上げ持ち味の地脚を強化。積極的なレーススタイルにも好印象。今年四月の岸和田完全Xを皮切りに各地でX争いを繰り広げている。S級で戦うにはトップスピードの強化が課題か。粘り強い脚力と根性で課題を克服し、上の舞台で活躍する日も近い。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。