★7月25日〜27日 四日市(FU)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
 梅雨も明け、今年も暑い夏がやってきた。今回のミッドナイトは7R制のショートシリーズで行われる。S級下がりの選手が多数揃ったが、出口謙一郎ー山口智弘の中部勢が主力か。土田武志ー鱒淵圭佑の関東勢や、張野幸聖ー白上翔の近畿勢らも互角の勝負を演じる。斎藤英伊須、橋谷成海、伊東佑晟の125期勢がどこまで抵抗出来るか。 

 
【有力選手】
山口  智弘   (愛知)
山口 智弘   今年前半はやや精彩を欠いていたが、2月大垣で優参を果たすと比較的安定した成績を残すようになってきた。当所を走るのは今年、早くも三回目となる。過去二場所はいずれも準Xと当バンクと相性が良い。今シリーズは出口、或いは地元の伊東らが勝ち上がって来れば、当然X有力候補となろう。
張野  幸聖   (和歌山)
張野 幸聖   前期S級では大きい着順が散見され苦戦が続いたが、今期からはA級での競走となるだけに、機動力は屈指の存在となろう。同じくS級下がりとなる白上翔とタッグを組めばより強固なラインとなるはず。今回は関東、中部にも精鋭選手が揃ったが、負けじと果敢攻め見せ場は作るはず。
出口 謙一郎   (岐阜)
出口 謙一郎   デビュー後は順調に勝ち上がっていたが、度重なる落車禍で一息の状態が続く。しかし近況は復活の足掛かりを掴み、5月大垣で優参を果たすと、続く伊東でも優参を果たし本来のパワーが蘇ってきた。今回は自力選手が揃い激戦が予想されるが、同地区の山口智弘や宮越孝治らの援護を受け、夜空煌めくベイサイドバンクを疾走するか。
橋谷  成海   (埼玉)
橋谷 成海   高校、大学時代と豊富な自転車競技経験があり、スプリントなどで入賞実績がある。在所時、11勝を挙げた競走訓練では先行回数も22回と積極性を示した。「自転車競技で培ったダッシュ力、トップスピードが得意」としている。今回は同期の伊東祐誠や、出口謙一郎、張野幸聖ら相手に好走を見せる。
伊東  佑晟   (三重)
伊東 佑晟   幼い頃に見た競輪に魅惑されて、高校から自転車競技をスタートさせる。「トラック種目では中長距離が得意でした。何回も踏み直したり出来るけど、課題はダッシュ力。ハロンのタイムとかが良くなかった。」との事。近況は決勝に乗ったり、外したりしているが今回は何と言っても地元戦。積極果敢に攻め、上位クラス相手に好走を果たす。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。