疋田 力也 (愛知) |
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前期はS級で活躍したが、今期からはA級での競走となる。3月当所を走ってから一か月半欠場し、復帰戦の岐阜では優参を外したが、そのあとの高知ではキッチリと優参を果たし、以前の出来まで調子を戻してきた。今回は上位クラスでこれといった強力な自力型が不在なだけにX有力候補となろう。地元の鈴木幸紀とタッグを組み、夜空煌めくベイサイドバックを疾走しよう。 |
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藤田 昌宏 (岡山) |
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メンバー構成次第で柔軟な攻めを見せ、各地で安定した成績を残す。レースの流れによっては先行もありきの組み立てで、前々から常に勝負権のある位置を確保していく。今回は傑出した選手がいないだけに、X戦々の一角に喰い込んでくるはず。息子の楓もデビューしただけに、父としての威厳を示したい所。 |
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大西 祐 (愛媛) |
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先行こそ影を潜めたが、好位をキープしてからの捲りは強烈でA級では一ケタ違う捲りを披露する。今期初戦の高知では苦戦を強いられたが、3月高松で予選スタートから完全Xを決めると、各地で連続優参を果たし成績が安定してきた。今回もスピードある捲り、或いは好位からの決め脚を発揮するか。 |
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チャレンジレース |
梅澤 忠秀 (三重) |
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高校3年まで8年間相撲をやっていたが、師匠でもある父の謙芝(57期)と同じ競輪選手の道を選択した。「練習より本番のレースで良いタイムを出すことが多いので、本番に強い」と自身のセールスポイントをあげる。本デビュー後は苦戦を強いられたが、徐々にレースに慣れてきており岸和田、高知で準Xを果たすと立川では見事に優勝を決める。今回は何と言っても地元戦だけに優勝を目指したい。 |
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高野 信元 (愛知) |
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学生時代は大学まで野球で活躍する。父は元ジャイアンツの選手で、自身もドラフト候補に名を連ねたほどの実力者である。デビュー初め頃、落車で骨折しリズムに乗れなかったが、着実に力を付け去年11月の佐世保でXを決めると、上昇気流に乗る。今回は同期が揃い激戦模様となったが、持ち前の体格を活かしたパワー先行で他勢を圧倒するか。 |
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上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。 |
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