尾方 祐仁 (岐阜) |
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在所時、競走訓練での先行回数は13回を誇りながら捲り、追い込みでそれぞれ4勝を挙げてセンスと判断力の良さを見せた。ムラな面もあるが、年齢的にもまだまだ伸びしろは十分ある。二班だけに予選からのスタートとなるが、スピード的には今回屈指の存在。気鋭、佐々木亮太や、中村隆生らがいるが、持ち前の機動力を存分に発揮し、夜空煌めくベイサイドバンクを駆け抜ける。 |
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佐々木 亮太 (青森) |
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父である(健司)の走りを見ていただけに、競輪選手は身近な職業だったに違いない。自転車競技の経験はないが、技能試験を一発で合格した。在所時は62位の成績であったが3月玉野で特班を決めると1、2班戦初戦の青森でいきなり準Xを果たし好調さをアピールする。今回は同地区の藤根俊貴や、山崎将幸らの援護を受け思い切った競走で上位進出を狙う。 |
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中村 隆生 (栃木) |
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メンバー次第で好走、或いは惨敗のレースが散見されるが、特選シード組の中では一枚抜けた機動力型であるのは間違いない。今回は予選から若手の機動力型がそろったが、同じ自力型として負けられない所。レース経験を活かしたクレバーな走りで、上位に喰い込むはず。若手同士の叩き合いが見込めるだけに中村に展開が向きそうだ。 |
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弓矢 輪太郎 (三重) |
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小さい頃に地元の四日市競輪場でレースを見て、すぐに競輪に魅了された。高校から自転車競技を始めて、夢の舞台に辿り着いた。課題はトップスピード、パワー、地脚の全てと冷静に自身を分析する。向上心は人一倍で、大きく羽ばたく可能性は十分ある。今回は地元戦だけに負けられない所。同期でもある阿部俊、今井希らを蹴散らし、12月当所惜敗で終わったウップンを晴らす。 |
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上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。 |
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