★5月4日〜6日　岐阜（Ｆ�U）注目選手 ひかり Top Pageへ

【レース展望】

岐阜競輪初のミッドナイト開催。中部近畿、東日本配分の一、二班戦は実力拮抗、まさに激戦が予想される。なかでも中部の先陣役、近谷涼と東日本の気鋭浮島知稀の激突は見もの。実績ある荒木貴大の機動力は安定感を誇るし、追い込み陣も柿沼信也、寺沼将彦、鷲見逸喜ら実力派が揃った。

 

【有力選手】

浮島　　知稀　　　(群馬)
	卒業記念レースは最上段捲りを炸裂させたが、タイヤ差交され惜しくも準優勝。しかし、そのスピードは将来性を十分感じさせた。特進後も着実に成長を続け完全含め�X３(４月10日現在)。３月に行われたルーキーチャンピオン決定戦では同県の篠田幸希を勝利に導く豪快発進で魅せた。
近谷　　　涼　　　(富山)
	アマチュア時代から中長距離種目で名を馳せ、競輪界入りしてからも全プロ４千メートル個人追い抜きで優勝するなど独走力は全国屈指である。その逸材がいよいよ実戦で本格化。４月福井戦は無傷で勝ち上がると、決勝は二周抑え先行で末広快理らの追撃を振り切り一二班戦初優勝を完全で決めた。
荒木　　貴大　　　(埼玉)
	かつてあった粗削りな面は薄れ、昨年後半から戦法も固まりグッと安定感を増した。３月松阪戦は後方からの捲り追い込みで完全優勝、宇都宮は埼京ラインの永井哉多を目標に絶好の番手差しで連覇を達成。今シリーズも状況に応じた立ち回りで関東の中核をなす。
柿沼　　信也　　　(埼玉)
	Ｓ級でも勝ち負けする決め脚の持ち主。降級後も緒戦を除けばすべて決勝へ進出するなど目標を掴めば確かな決定力を誇る。２月宇都宮戦は後輩の安彦統賀を徹底ガードから�X差し、川崎戦は同じく後輩の中山拓人から二段駆けで準�X。今シリーズも捲り兼備の鋭脚で魅せるか。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。
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