★7月22日〜24日 岐阜(FU)注目選手
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【レース展望】 |
(1・2班戦) 中心となるのはS級でも逃げ切り勝ちをしていた寺沼拓摩(東京)とみる。須賀和彦(茨城)や梅山英樹(群馬)と援軍もしっかりしている。南関勢も能代谷元(神奈川)と柏木伸介(静岡)が巧連係ならVを狙えそうだ。そこを地元の藤井準也と山田祥明がタッグを組み吉川起也(富山)や鈴木伸之(愛知)と連係して地元の砦を守り抜く。 (チャレンジ戦) 新人の纐纈洸翔(愛知)が軸となりそうだが、地元の野崎翼や岸田剛(福井)、滝本幸正(新潟)の新人同士の争いとみる。今年1・2班戦でも優勝している須藤誠(千葉)もV争いに喰い込んでくる。 (ガールズ) 昨年優勝5回している石井貴子(千葉)が中心となるも、力を付けている地元増田夕華も地元Vに闘志を燃やす。當銘直美(愛知)や太田瑛美(三重)もV圏内だし、新人小泉夢菜(埼玉)の力も未知数。 |
【有力選手】 | |
寺沼 拓摩 (東京) | |
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デビューから先行基本のレーススタイルでS級戦でも善戦していたが、七月から無念のA降級。S級戦でも逃げ切り勝ちをよくしていただけにA級戦では先行力は断トツの存在となる。強力な地脚が持ち味なだけに、相手が誰だろうと岐阜バンクで逃走劇を演じよう。 |
能代谷 元 (神奈川) | |
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今年からA降級となったが、4月伊東、松戸、5月川崎、富山と四連覇してA級戦では抜群の成績を残している。近況は番手戦のレースも増えて差しの決まり手も多くなっているが、自力基本のレーススタイルは変わらず。今節は南関の先導役となって岐阜バンクを盛り上げる。 |
藤井 準也 (岐阜) | |
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3月高知の落車で約3ヶ月欠場していたが、復帰戦の6月岸和田では1@Aの準V。二場所目の奈良ではAB@でVと完全復活を果たす。欠場していた為に先行回数は減っているが、自力基本のレーススタイルは変わらず、強力なダッシュを武器の地元Vに闘志を燃やす。 |
チャレンジレース | |
纐纈 洸翔 (愛知) | |
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入所してから脚力が上昇して、中期以降は成績もアップ。第3回の記録会ではゴールデンキャップを獲得して卒記チャンプにも輝いた。「もっとタテ脚を付けたい」と課題をあげているだけに、ルーキーシリーズでは優勝できなかったが、着実に脚力をアップしチャレンジ戦では好成績を残す。 |
野崎 翼 (岐阜) | |
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大阪大学出身で、養成所での学科では上位の成績を残した。競走訓練では未勝利ながらも、レースセンスがある所をみせ在所成績は26位。瀧澤教場にも選ばれた地脚タイプ。練習をしているホームバンクで好成績を残したい気持ちは強いはずで好走に期待したい。 |
ガールズケイリン | |
小泉 夢菜 (埼玉) | |
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500mTT、ケイリンなどで高校、大学ともに優勝の実績がある。トラック競技を始めた高校生からプロを見据えていた。経験に裏打ちされた巧みな走りで在所成績は2位。技術面が他の人より長けているのと、判断力は売りに出来る。ルーキーシリーズでは二度優勝しており、勢いそのままに岐阜バンクを疾走する。 |
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。 | |
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